No. 1のススメ。


あなたのビジネスを長期に渡って
安定したものにするには、差別化
が必要です。

差別化とは、
もっとわかりやすく言えば、
ナンバーワンになること。

あなたの営業するエリアで
トップ企業になることです。

トップ企業というとすぐに売上を
想像しますが、売上にこだわる必
要はありません。

売上もナンバーワンのひとつ。
仮に今、売上がトップならそれを
利用すればいいだけ。ひとつの差
別化ポイントです。

ここで大切なことは、
ナンバーワンになれる分野を絞る
ことです。

自分でもナンバーワンになれる範
囲はないか、考えることです。

売上の例でいえば、
全国でナンバーワンというのが
難しければ、◯◯ 地区でナンバー
ワンになれないか考える。

エリアでナンバーワンになるのが
難しければ、分野で考えてみる。

◯◯市のデザイナーズ住宅の売上
でナンバーワンでもいいわけです。

もちろん、売上にこだわる必要は
ありません。

建物の特徴でナンバーワンになっ
ても大丈夫です。

収納するスペースの割合が、
他社と比べて広いのであれば
収納力でナンバーワンもOK。

太陽光発電の搭載率ナンバーワン
もあれば、天井の高さナンバーワ
ンも、お風呂の広さナンバーワン
だってあります。

とにかくナンバーワンになれる
分野はないか考えることです。

では、なぜナンバーワンになるこ
とが必要なのでしょうか?

それには2つの大きな理由があり
ます。

ひとつは、
人々の記憶に残りやすいこと。

日本で一番高い山は富士山ですが
2番目に高い山を知っている人は
あまりいません(ちなみに2番目
は北岳で3,193m)。

二つ目は、
ナンバーワン=信頼につながること。

人間はある特定の言葉に対して
勝手に意味付けをする生き物です。

ナンバーワンに対しては、
それだけ売れているんだから
多くの人に支持されているのだろう。
安心できる会社なのだろう、と勝手
に想像してくれます。

それを利用するのです。

ただし、
ナンバーワンなら何でもいいという
わけでもありません。

お客様が欲しがるモノ、
お客様が価値を感じるモノで
ナンバーワンになることが重要です。

あなたの会社では、
ナンバーワンになれるものが
ありますか?

なければ、つくっちゃいましょう。
そして、それを前面に出して広告し
ていきましょう。

それだけで、かなりビジネスはやり
やすくなります。

お試しください。