爆発的に伸びる人の条件。


コンサルティングをしていると
伸びる業者さんと伸びにくい業者さん
というのがわかるようになります。

伸びる業者さんと伸びにくい業者さん
の違いは、主に二つ。

素直に行動するか、
考える習慣がついているか。

この2つができるかどうかで
伸び方が大きく違ってきます。

素直に行動するかどうかというのは
最低限、必要なこと。

思うような結果が出ていないわけです
から、新しいやり方にチャレンジしな
ければ今の結果は変わりません。

それなのに、新しいやり方について
躊躇する。自分のやり方とは違う…
自分はそう思わない…など、
いろんな理由をつけて行動しない。

これではどんなに成果のでる方法を
伝えても結果は出ません。

ただでさえ、結果を出すには試行錯誤
が必要なのに、しぶしぶチャレンジし
ていては思うような結果は出せません。

たとえ、自分のやり方と違っていても
まずは素直にやってみることです。

そして、もう一つは
考える習慣を持っているかどうか。

これは爆発的に伸びる人に共通して
いるポイントです。

素直に行動するだけでなく、
考えながら行動すると、
爆発的に結果が出せるようになります。

問題は、大人になればなるほど
業界経験が長ければ長いほど、
考える習慣がなくなっていることです。

では、どうすれば考える習慣がつくか
ということですが、

先日、「今でしょ!」でおなじみの
林修先生がいいことを言っていました。

それは、物事を
「類似」「対比」「因果」
で考える習慣をつけると自然と考える
力がつくそうです。

子どもが動物園のゴリラを見て、
ママみたいといっても
決して怒らないこと(笑)だそうです。

その時は、
どこが、どんなふうにママみたいなの?
と聞いて上げること。

そうすると、子どもは自分の頭で考えて
答えてくれるようになるそうです。

また、子どもがママより
田中くんのお母さんの方がキレイ、
といっても、失礼ね!と怒らない(笑)
で、どんなところがどう違うの?
と違いを考えさせることだそうです。

同じように、因果関係も考えるように
させる。

よく、ダメなものはダメ!と怒っている
お母さんがいますが、ダメなものはダメ
と結論づけるのではなく、

なぜダメなのかわかる?
って聞いてあがること、原因を考えさせ
ることが大切だそうです。

そして、こんな風に思考活動をするよう
になると子どもは自然に考えるようにな
るのだそうです。

私たち大人も同じ。
建売業者なら、

売れてる建売住宅に共通することは何か?
売れない建売住宅に共通することは何か?
と、類似ポイントを考える。

売れてる建売住宅と売れない建売住宅の
違いは何か?と違いを考える。

そして
売れてる建売住宅は、なぜ売れてるのか
売れない建売住宅は、なぜ売れないのか
原因を考える。

これらを現場ごとに考える習慣がつくと
あなたの建売力は一気に開花します。

爆発的な結果を出したい方は、
ぜひお試しください。