今までのやり方で上手くいかない時は。


"常識とは、18 歳までに身につけた
偏見のコレクションのことをいう"

この有名な言葉を残したのは、
アインシュタイン。

社会的な常識が18歳までに身につけた
偏見のコレクションなら、

ビジネスの常識は
あなたが独立する前までに身につけた
偏見のコレクション。

つまり、すべてが正しい見方ではない
ということです。

実際、国税庁が発表した平成24年度分
の法人企業の実態調査によれば、
全国の赤字会社の数は、70.3%。

ほとんどの会社がビジネスの常識を身
につけているはずなのに約7割の会社
が赤字になっています。

要するに、常識にとらわれていては
あなたも約7割の赤字会社に転落する
危険性が高いということ。

ライバルに打ち勝つのに
ライバルと同じような商品を
同じような売り方で売っていては
勝てないということです。

では、どうするか?

ライバルが常識だと思っていることを
疑ってみることです。

確かに、常識と呼ばれるものの中には
理屈のあるものもあります。

常識に沿ってやることで
ビジネスがスムーズに進むことがある
のは事実。

ですから、常識がすべて悪いわけでは
ありません。

しかし、なかには根拠のない常識と
いうのもあります。

とりわけ、他業界では当たり前なのに
自分の業界では非常識というものは、
疑ってみる価値があります。

案外これが売上を阻む根本原因になっ
ていることがあるからです。

そんなポイントが見つかったら
その部分だけでも非常識な方法に変えて
みることです。

そうしてライバルとの差別化を図って
いきます。

これができるか、できないか。

実はここがライバルに勝てるかどうかの
大きなポイントです。

それができる会社は大きく業績が伸び
それができない会社はなんとか生き延
びるという会社になっていきます。

そうは言っても長年当たり前のように
接してきたビジネスの常識。

簡単には変わりませんん。

だからこそ、小さな常識を変えること。
そこからはじめましょう。

小さな常識をひとつひとつ変えていく。
変わることをを楽しむ習慣を身につけま
しょう。

そうすると非常識に免疫ができます。
気がつけば業界の常識を一変させるような
会社になることも可能です。

最初は抵抗があるかもしれません。
しかし、必ず結果がでます。

オーソドックスなやり方で一生懸命やって
いるのに、思うような成果が出せない。

そんな時はこの方法を試してみてください。
一気に飛躍できますよ。