広告とは何か?

 

あなたに質問です。
広告の上手い建売業者と
広告の下手な建売業者では、
どちらが儲かると思いますか?

それぞれの会社がどんな物件をつくって
いるのかにもよりますが、同じような企
画で、同じような価格で販売していたと
すると、

たいていの人は、
広告が上手い建売業者の方が儲かる
と思うのではないでしょうか。

もしあなたが、
うちはよそとは建物が違うから・・・
施工技術が飛び抜けているから・・・
企画力が全然違うから・・・
と胸を張っていえるのであれば
広告について否定的な立場を取るのも仕
方ないかもしれません。

しかし、何か飛び抜けた要素を持ってい
ないなら、

いや、仮に何か飛び抜けた要素を持って
いたとしたらなおさら、広告への理解が
深まると売上は安定し、儲けも大きくな
ります。

広告とは何か?
という質問はとても難しいのですが、

ジョン・E・ケネディという人が100年
以上前に名言を残しています。

彼によれば広告とは、
Salesmanship in print

つまり「印刷されたセールスマン」

だから、たくさん印刷すればするほど売
上は上がるということ。広告すればする
ほど売上は伸びるということです。

多くの販売会社は売上を上げるために、
セールスマンを雇います。

そして、時間をかけて熟練したセールス
マンに教育していきます。

熟練したセールスマンと新人セールスマ
ンの違いは、

話す内容、話す順序、そして話す言葉。

同じ商品を売っているのに
熟練したセールスマンと新人セールスマ
ンの売上に違いがでるのは、この3つが
原因。

だから、新人セールスマンは熟練セール
スマンの技術を盗めといわれるのです。

ただ、現場では技術を盗めばいいのです
が、会社としてはそんな悠長なことはし
てられません。

最初から、熟練したセールスマンの技術
を応用して売上を伸ばすべきです。

であれば、熟練したセールスマンがお客
様に話す内容をそのまま紙に印刷すれば
いいのです。

それがまさに、広告。
印刷されたセールスマンです。

あなたの物件を買うべき理由を、熟練し
たセールスマンが紙に書いて配る。

最近ではインターネットなどの媒体もあ
りますが、基本は同じ。

熟練したセールスマンの話を言葉にして
紙なりインターネットなりの媒体を通じ
て伝えれば売上は上がります。

それが本当の意味の広告であり
あなたが売上を上げるために取り組まな
ければならない分野です。

そろそろ広告の上手い建売業者になりま
せんか?目の前の景色が一変しますよ。