価値を提供するとは?


まごチャンネルの記事に対する反響をたくさ

んいただきました。


良さそうだけど、それがビジネスにどう繋がる

のかよくわからない、というご意見もいただき

ましたので、少し補足しておきます。


まごチャンネルが生まれた背景には、


「デジタルフォトフレームを実家にプレゼン

トしたのに、だんだん使わなくなってしまっ

た・・・」という問題があります。


デジタルフォトフレームが使われなくなって

いく過程は、概ね以下のとおり。


「せっかく送った写真を見てくれているか

どうか、わからない」


「見られているのか、反応はどうなのかが

不明なのでモチベーションもあがらず、だん

だん写真を送らなくなってしまった」


「実家に帰省してみると、電源を切られて

片付けられていた・・・」


こんな感じで使われなくなっていきます。


それを解決するために、まごチャンネルで

は、実家が「まごチャンネル」を見始める

と、それを知らせる通知がリアルタイムに

スマホに届きます。


実家で楽しんでもらえていることが実感でき

るほか、元気で暮らしている印にもなり、

離れていても気配を感じ、見守ることができ

ます。


また、新しい動画や写真がテレビ側に届く

と、「まごチャン受信ボックス」の窓に灯り

が優しく点灯します。


言葉を使わなくても、互いの存在を自然に

感じられるさりげないコミュニケーション

サービスです。


スマートフォンが当たり前に使われるように

なり、写真や動画を撮影する機会は格段に増

えました。


同時にFacebookやTwitterといLINEなどが

浸透し、同世代間では写真や動画の共有は

日常の生活の一部となっています。


お互いの近況を常に見ていられることで、

友人・知人との心の距離が縮まった、

もっと仲良くなれた、

声をかけやすくなった、そんな体験をしてい

る人は少なくありません。

 

 一方、シニア世代とのコミュニケーション

はというと、


両親とは離れて暮らしているから、

両親はスマホを使っていないから、

両親はLINEを使っていないから・・・

等々の理由で、離れて暮らすシニア世代との

コミュニケーションは活発とは言えません。


さらにソーシャルメディアを使わないシニア

世代と動画や写真を共有するには、


フォトブックサービスを使う、

DVDに焼いて送る、

メールに添付して送る、


といった方法を取ることになりますが、


忙しい毎日を送るパパ・ママ世代にとって

この作業の負担は大きく、また共有できる

動画や写真の量も限定されてしまいます。


そのため、フォトブックのように次第にコミ

ュニケーションが疎遠になってしまいます。


それを解決するのが、まごチャンネルです。


まごチャンネルの役割は、パパ・ママ世代と

祖父母世代を結びつけること。


コニュニケーションを活発にして家族の絆を

深めることです。


そしてそれを提案しているのが建売業者だと

いうこと。つまり、あなたが売っているのは

建物というハードだけではなく、家族の絆も

売ることになるのです。


まごチャンネルという小さな付加価値をつけ

ることで、


新居で楽しそうに暮らす子どもや、

まごの顔を実家のテレビで見られるという

体験を提供することができるのです。


価値を提供するとは、まさにこのこと。


その商品(建売住宅)を購入すると

どんな体験ができるのか、

どんな感動が得られるのか、

というのが価値です。


まごチャンネルならそんな価値が簡単に伝え

られます。ぜひあなたのビジネスにお役立て

ください。