アパート投資に変わるモノとは?


先日、アパート建設はそろそろ潮時・・・

という話をしましたが、投資用物件はもう

ダメなのかというと、決してそうではありま

せん。


アパートや賃貸マンションなど従来型の投資

用物件はそろそろ限界だということです。


では、何がこれから投資用物件として伸びる

のか?というと、


それは民泊用の物件です。


皆さんはAirbnb(エアビー)というのを

ご存知ですか?


すでに多くのマスコミで紹介されています

からご存知の方も多いと思いますが、


Airbnb(エアビー)とは、

空き部屋を短期間で貸したい人と、旅行など

で宿泊地を借りたい人をマッチングするサー

ビスのこと。


Airbnbでは、宿泊したい地域を検索し、

日程や条件がマッチした場合には賃料を支払

って宿泊の約束を取ることができます。


サービスはソーシャルサービスの色合いが

強く、詳細な情報のやり取りは基本的にホス

ト(貸主)とゲスト(借主)との間で個人的

に行う仕組みとなっています。


Airbnbは2008年に提供が開始され、商用の

ホテルでは味わえないさまざまな建物に宿泊

できたり、現地の人とのコミュニケーション

が図れる、商用サービスに比べれば安価など

の点から、人気を呼んでいます。


2020年の東京オリンピックや最近の外国人に

よる爆買いツアーなどへの有効な対策として

注目されています。


実際、ある管理会社はAirbnb(エアビー)

を利用して驚くほどの収益を上げています。


場所の特定はありますが、都内でも利回り

10%を保証できると言っていますからその

人気は本当のようです。


ただ、Airbnb(エアビー)人気に伴い

トラブルが増えているのも現実。


ファミリーマンションや、賃貸マンションを

Airbnb(エアビー)で貸す場合、以前から

住んでいる住人との軋轢も出ています。


今後は、管理規約でAirbnb(エアビー)

禁止などということも十分考えられるで

しょう。


そこでオススメなのが一戸建ての

Airbnb(エアビー)です。


一戸建てなら近隣とのトラブルも少ないで

しょうし、相続対策にも便利です。


以前、戸建て賃貸というのが地方で流行りま

したが、首都圏でも利回りさえ確保できれば

戸建て賃貸は魅力的な市場です。


相続する際にも、戸建てなので共有で所有す

る必要がありません。相続人それぞれの判断

で売ったり貸したりすることができるので、

めないというメリットもあります。


あとは、管理の方法と商品企画ですが、

これは工夫次第でなんとでもなります。


詳しくはまたお話ししますが、

建売業者にとっては戸建てという得意分野

で勝負できるので有利です。


まずは、Airbnb(エアビー)というのが

将来有望だということを頭に入れておいて

ください。


時代は急速に変わっています。