成功する人と成功しない人の違い。

 

同じテクニックを紹介しても成功する会社と

成功しない会社があります。

 

全く同じことを教えているのに正反対の結果

が出るのですが、成功しない会社には特徴が

あります。

 

それは、継続性。

 

成功する会社は失敗してもできるようになる

まで継続するのですが、成功しない会社は一

度か二度失敗するとすぐに諦めてしまいます。

 

自分には向いていない・・・

この方法はダメだ・・・

もっと簡単な方法はないの?

と、すぐに違う方法を探そうとします。

 

ある意味、見切りがいいのですが

これを続けているとなかなか成長しません。

 

そもそも誰でもすぐに結果が出る方法は、

誰でもすぐにマネできる方法です。

 

だから、それでライバルに差をつけることは

できません。

 

例えば、チラシ。

売れるチラシには様々なテクニックが必要で

す。当然、すべてのテクニックを覚えるには

時間と経験が必要です。

 

教えられた通りのテクニックを使っていると

思っても、技術が未熟だと結果は出ません。

 

教えられた通りのテクニックを使っても、

チラシを撒くタイミングを間違えれば結果は

出ません。

 

もちろん、物件の価値以上にチラシを魅力的

につくることはできませんから、物件に問題

があれば結果は出ません。

 

要するに、様々な要素が上手くマッチしない

と結果は出ないのです。

 

しかし、世の中にはその達人がいるのも事実

です。チラシだけで売上をバンバン伸ばして

いる建売会社があります。

 

彼らが最初からチラシで大きな成果を上げて

いたのかというと決してそうではありませ

ん。最初は見よう見まねでやっていた会社が

ほとんどです。

 

失敗して失敗して、

それでもこれしかない、と腹をくくって

藁にもすがる思いでチラシを撒いて

ということを繰り返してやっと技術を取得し

たのです。

 

教えてくれる人がいないのが当たり前。

自ら試行錯誤して努力した結果、やっと

チラシの達人になったのです。

 

だから一度や二度やってダメだと諦めてしま

っては彼らに追いつくことは決してできませ

ん。裏を返せば、そんな人がいるから彼らは

安泰なのです。

 

大切なのは、できるまでやり続けるという

覚悟。彼らにできたのだから自分にできない

はずはない、と自分を信じる心です。

 

ハードルの高い技術ほど一度取得すると大き

なアドバンテージになります。諦めないでや

り続けましょう。