将来につながる予定の立て方。

 

今年も年末。

来年の手帳を買う人も多い時期になりました。

今年はあなたにとってどんな1年でしたか?

 

いい1年だった人も、そうではなかった人も

来年はいい1年にしたいものです。

 

そんな人にオススメな手帳の使い方、予定の

立て方をお知らせしたいと思います。

 

手帳の使い方に関しては、いろんな本が出て

いますが、なかなか自分にあった使い方が見

つからないもの。

 

私も毎年のように新しい手帳を買ってはうま

く使いこなせない・・・という時代を過ごし

ました。

 

で、結局どんな結論に至ったか。

 

最重要なことだけを予定に入れる、というや

り方に落ち着きました。

 

日々、仕事をしていると、こまごまとした予

定が入るものです。

 

それはそれでやらなければいけない仕事です

が、重要な仕事かというと必ずしもそうでは

ありません。

 

しかし、そんな仕事も予定に入れてこなして

いるとなんだかやったような気になります。

 

気がつけば忙しかっただけで、お金にならな

い、将来に繋がらない仕事で一日が終わって

いた・・・ということも少なくありません。

 

では、どうしたらいいのか?

 

まず最初に重要な仕事を予定に入れることで

す。長期的に自分にプラスになる仕事、勉強

を最優先に予定を組むことです。

 

私の場合は、朝一番に自分にとって最も重要

な仕事(勉強)を入れます。時間は2時間程

度。これは、お客様に会うのと同じくらいの

優先度として毎日の予定に入れます。

 

私の場合はコンサルティングが仕事ですから

主にこの時間はブログを書いたり、勉強に費

やします。

 

朝5時に起きて2時間ですから、7時には終

了。仮に、その後、何も仕事ができなかった

としても、これさえやっておけば将来につな

がると思っているので、ある程度の満足感が

あります。

 

当然、その分だけ他の仕事の時間が押してき

ますが、不思議なもので時間がなければない

なりにうまくこなせるようになるもの。効率

良く仕事ができるようになるものです。

 

だからこそ、将来につながる重要な仕事や、

専門家になるための勉強の時間を取ることは

大切。

 

建売業者さんなら、○○の家のことならこの人

には敵わない、と言われるようになることが

重要です。

 

建売住宅の未来は決して明るいものではあり

ません。来年以降、どんどん淘汰の時代に突

き進みます。

 

そんな時代に生き残るには、専門家(プロフ

ェッショナル)になることが一番。そのため

の時間を取れるかどうかが鍵です。

 

1日1時間だけでも自分の時間を取りましょ

う。そして、得意分野の専門家になるための

勉強をしましょう。

 

それだけで来年は大きく変わります。

お試しください。