お金儲けが上手になりたい人へ。

 

今年も今日で最後。

メルマガやブログを読んでいる人もいないと

思いますが、数少ない奇特な人に向けて書い

ています。

 

今日伝えたいことは、お金儲けについて。

営業マンなら収入について。

 

お金儲けが上手い人と下手な人の絶対的な違

いは、その貪欲さ。お金に対する執着心です。

 

こうやって言葉に書くと、なんとも卑しいよ

うな雰囲気になりますが、

 

これを卑しいと感じる人はお金儲けが下手な

人。そう思わなかった人はお金儲けの才能が

ある人です。

 

お金儲けの下手な人は、仕事を一生懸命やれ

ばお金は後でついてくると考えます。

 

いい仕事をすればいつかお金が稼げるように

なる、建売住宅なら、いい家をつくればきっ

と売れるという発想です。

 

正直、私もそのタイプなのですが

実はこのタイプは、稼げない典型。

 

お金儲けに対するマイナスの感情が払拭され

ていない人です。

 

では、どんな人がお金儲けが上手な人なの

か?

 

それは、ビートルズのポール・マッカートニ

ーやジョン・レノンのような人。お金に対し

てマイナスな感情を持たない人です。

 

あんな素敵な音楽をつくった人とお金儲けと

は随分イメージがかけ離れていると思います

が、裏を返せばお金儲けが上手だったからこ

そ、あんな素敵な音楽がつくれたとも言える

わけです。

 

ポール・マッカートニーは1965年の「プレイ

ボーイ」誌のインタビューで、およそアーテ

ィストらしからぬ発言をしています。

 

「いつも“大金を稼いでいる”ってことに触発

されて曲作りしてるんだ。そうじゃないって

言ったら、僕たちみんなマヌケだよ。みんな

そうじゃないの?ビジネスで成功している人

が成功者であり続けているのは、その為でし

ょ?」

 

ジョン・レノンもポールと同じように稼ぐこ

と、事業に対して、成功者として健全な考え

方の持ち主でした。

 

「何か欲しいものがあれば、僕はただ腰を下

ろして何かを書くだけ。そうすればスイミン

グプールが手に入る」

 

この言葉は有名でありジョン・レノンが収入

を思いのまま操ることを実践していた証です。 

 

他にも「トム・ソーヤの冒険」の著者マー

ク・トウェインは、お金に関してはポール以

上にストレートな発言をしています。

 

マーク・トウェインは、

「金以外のために書くのはとんでもないバカ

だけ!」 とまで言い切っています。

 

冒険が大好きで純粋なトム・ソーヤやハック

ルベリー・フィンは、純粋に「お金を儲け

る」という思いに触発されてトウェインが

創造的な仕事をした結果、生まれてきた主人

公だったのです。

 

お金を稼ぐという動機は創造的な仕事のモチ

ベーションになるということ。だから、徹底

的にお金儲けに肯定的になりましょう。

 

そして、みんなが幸せになれるビジネス、

素敵な家をつくりましょう。

 

それでは、良い年をお迎えください。