経営者の必需品!?

 

肉体労働と知的労働、どちらがお金になるか

というと知的労働です。

 

決して、肉体労働をバカにしているわけでも

軽視しているわけでもありませんが、肉体労

働で稼げるお金には限界があります。

 

だから、売上を劇的に伸ばそうとしたら知的

労働を重視しなければいけないのですが知的

労働には少し厄介なところがあります。

 

それが、労働環境です。

 

何しろ頭で考えなければいけないのが、知的

労働。その考える作業には集中力が必要にな

ってくるからです。

 

どこでもすぐに自分の世界に没頭できるとい

う人もいますが、環境が変わるとなかなか集

中できないという人もいます。

 

場所や時間など、集中できない理由はたくさ

んありますが、とりわけ大きいのが騒音。

 

工場や車の騒音という大きな音でなくても

生活音、街の音、人の話し声、電話の音、

BGMなども、集中力の妨げになってきます。

 

なかには、スタバや喫茶店のほうが勉強に集

中できるという人もいますが、たいていの人

は余計な音がない場所のほうが、パフォーマ

ンスのレベルがあがると専門家は言っていま

す。

 

実際、脳を使ってしっかり考えないとできな

い仕事をする時は、音がないほうが早くでき

るだけでなく、仕事の質も上がります。

 

だから、なるべく静かな環境で仕事に取り組

むことが必要なのですが、現実は、なかなか

そんな環境は望めません。

 

そこでオススメなのが、ノイズキャンセリン

グ機能のついたイヤホンやヘッドフォンです。

 

ノイズキャンセリング機能とは、周囲の雑音

(ノイズ)をマイクで取り込み、そのノイズ

の逆位相の音をスピーカーから出すことによ

って音波同士を打ち消し、ノイズを消すとい

う仕組みです。

 

もともとは、ジェットエンジンの大きな騒音

に長時間さらされる飛行機のパイロットの耳

を保護するために開発された技術で約30年の

歴史があります。

 

もっとも、ノイズキャンセリング機能は人が

耳障りに感じやすい40~1,500Hzの音を低減

させる機能なので、周囲からの騒音がまった

く聞こえなくなるわけではありません。だか

ら、騒音をカットしつつ周囲の音も聞こえる

ので安心です。

 

で、私が最近購入したのは BOSE社の

QuietControl 30 wireless headphones というイヤホン。Bluetooth

に対応しているのでコードがなく、とても快

適です。

 

イヤホンにしては少し高額ですが、

どこでも集中して仕事できるから、と奥さん

を無理やり説得してゲット。今年はその真価

が問われます。

 

集中して仕事をしたい人や考える仕事が必要

な経営者にオススメです。

お試しください。