必ず目標を達成する人の隠れた習慣。

 

目標を達成できる人とできない人がいます。

その違いを生む違いがわかれば、あなたの目

標が達成できる確率は大きく変わります。

 

正直、オリンピックで金メダルを取る選手と

銀メダルや銅メダルの選手との間には、才能

や素質、練習量といったものにほとんど違い

はありません。

 

誰もが才能に溢れ、自分の技を磨き、タイム

を縮めるために日々の練習に一生懸命励んで

います。

 

それにもかかわらず、金メダルを取る選手は

いつも金メダルを取り、そうでない選手は銀

メダルまでは取れても、なかなか金メダルを

取ることができません。

 

この違いはいったいどこにあるのでしょうか?

 

ある有名なコンサルタントが金メダリストや

ビジネス界の成功者、歴史に名を残す偉人た

ちを分析してみたところ、彼らの多くに「あ

る共通点」があることがわかりました。

 

そして、それが並外れた結果を出し続ける人

と、そうでない人との違いを生み出していた

のです。

 

さて、それはいったい何だと思いますか?

  

それは、才能や素質の違いではありません。

働く時間や勉強、練習する時間の違いでもあ

りません。もちろん、生まれ育った環境や、

運がいいとか悪いとか、そんなことでもあり

ません。一流と二流を分ける違い。それは、

 

「日誌をつけているかどうかの違い」

だというのです。

 

実際、松下電器の松下幸之助氏や、京セラの

稲盛和夫氏、ユニクロの柳井正氏、日本マク

ドナルド創業者の藤田田氏などの一流ビジネ

スマンをはじめ、

 

羽生結弦選手、本田圭佑選手、中村俊輔選手

菊池雄星選手、上村愛子選手、高梨沙羅選手

など一流スポーツ選手や、

 

エジソンやアインシュタイン、キュリー夫人

など歴史に名を残す偉人など、いわゆる並外

れた結果を出し続ける「ハイ・パフォーマー」

と呼ばれる人たちは、ほぼ例外なく日誌を書

くことを習慣にしています。

 

なぜ日誌はそんなにも効果があるのでしょう

か?

 

日誌は毎日の出来事を「分析」し「評価」す

る場所です。その日「できたこと」と「でき

なかったこと」を分析・評価することで、

その要因を翌日の行動スケジュールに反映し、

それを具体化していきます。

 

つまり、日誌をつけることで、自分の失敗パ

ターンを修正し、成功パターンをより伸ばす

ことができるので、目標に確実に近づくこと

ができるのです。

 

だから、優れた営業日誌をつける習慣のある

会社の社員は目標を達成しやすくなるのです。

 

裏を返せば、一生懸命頑張っているのに目標

が達成できないのは営業日誌の付け方が悪い

か、それを指導する人がいないかのどちらか。

 

もし、本気で社員に目標を達成させたいなら

真剣に営業日誌の改革に取り組むことです。

 

それほど目標達成に効果的なのが営業日誌。

試してみてはいかがですか。

効果ありますよ。